【動画】「オトコの妊活」第1回 啓蒙活動<不妊治療>

動画

導入文

妊活の情報は、ネットで検索すれば何でも手に入る時代のはずなのに、いざ自分ごとになると「どこにも答えがない」と感じることが多いものです。特に男性向けの情報は驚くほど少なく、誰にも相談できずに抱え込んでしまうケースも少なくありません。
私自身の経験から、なぜ妊活の情報が社会に浸透しにくいのか、そしてなぜ私は日常的に妊活の話をしているのか——今回はその理由をお話ししたいと思います。

動画概要

今回の配信では、私が普段取り組んでいる妊活の啓蒙活動と、社会に妊活情報が不足している現状についてお話ししました。私は、仕事中の雑談でも、友人との飲み会でも、美容室でも、自分が不妊治療を経験したことをよく話します。少し誇らしげに話すのには理由があります。妊活に「自然妊娠できなかった」というネガティブな印象を持たれないように、できるだけフランクに伝えたいからです。

ただ、妊活の話題は性の話に触れざるを得ないため、相手は困惑気味で反応が薄いことも多く、「へ〜」で終わってしまうこともあります。それでも私は気にしていません。半年後でも数年後でも、相手が妊活に悩んだ時に「あの人詳しかったな」と思い出してくれれば、それで十分だからです。

実際、妊活に直面した途端、相談を求めてくる人を何人も見てきました。しかしそれは、本来喜ぶべきことではなく、社会に頼れる情報がない証拠だと感じています。ネット検索でも男性向けの妊活情報はほとんど見つからず、SNSも女性中心の発信ばかり。妊活は人生で意識する期間が短く、性教育もアップデートされないままなので、必要な情報に手が届かないのが現状です。

妊活は短期間の関心ごとですが、人生に大きく影響するテーマです。だからこそ、私は情報発信を続けたいと考えています。

要点まとめ

・不妊治療経験をあえて誇らしく話すのは、妊活へのネガティブな印象を和らげたいから

・妊活は性の話題と重なるため、相手が困惑して反応が薄いことが多い

・妊活に直面した人ほど、急に相談してくる現実を何度も経験した

・男性向けの妊活情報はネットにもSNSにもほとんど存在しない

・妊活は人生の短期間しか関心を持たれず、性教育も更新されないため情報が不足している

文字起こしリライト

こんにちは。今回は、私が普段取り組んでいる妊活の啓蒙活動について、そして「なぜ妊活の情報が社会に不足しているのか」というテーマをお話ししたいと思います。

私は、仕事中の雑談でも、友人との飲み会でも、美容室でも、自分が不妊治療を経験したことをよく話します。しかも、少し誇らしげに話します。そうする理由は、妊活に対してネガティブな印象を持たれたくないからです。「自然に授からなかったから医療に頼った」というイメージを和らげ、もっと普通の話題として扱ってほしいと思っています。

ただ、妊活の話にはどうしても“性”の要素が含まれるため、多くの人はどこか困ったような反応をします。「へぇ〜」で終わることも多いです。それでも私は気にしていません。半年後か、1年後か、いつでもいいので、もし相手が妊活で困ったときに「そういえば妊活に詳しい人がいたな」と思い出してくれればいいと思っています。

実際、妊活に直面した人が急に態度を変え、私に相談をしてくるケースを何度も見てきました。しかし、それは喜ぶべきことではなく、むしろ残念なことだと感じています。なぜなら、困ったときに頼れる情報源が社会に存在しないからです。ネットで調べれば何でも解決できる時代なのに、妊活だけは正確で役立つ情報がほとんど出てきません。

たとえば「妊活 男」で検索すると、サプリの広告ばかりが表示され、本当に必要な情報は見当たりません。Twitter検索でも、ほとんどが女性の投稿です。

なぜこうなるのか考えてみると、まず男性側の妊活に対する意識が低いことがあると思います。そして、妊活が関心ごとになる期間が極端に短いことも大きな理由です。独身の頃や、子どもを望んでいない時期、そして子どもが生まれた後は、妊活に興味を持つことがありません。私自身も40歳で結婚するまで子どものことなど一切考えていませんでした。

さらに、性教育の問題もあります。小中学生で受けた性教育は妊活の時期にはすっかり忘れていますし、仮に覚えていても内容が古くなっている可能性が高いです。

つまり、妊活に真剣に向き合うべき時期に、必要な情報が手に入らない仕組みになっているのです。ネットにも、実社会にも、永続的に信頼できる情報源がほとんどありません。

妊活は、自分ごとになる期間は短いものの、人生において非常に重要なテーマです。だからこそ、私はこうした動画を通して情報発信を続けたいと思っています。

まとめ

妊活は、関心を持つ期間が短いにもかかわらず、人生に大きく影響するテーマです。しかし、社会には正しい情報が圧倒的に不足しており、特に男性向けの情報はほとんどありません。性教育もアップデートされないため、必要な知識が届かないのが現実です。だからこそ、私は妊活の経験を積極的に共有し、少しでも役立つ情報を届けたいと考えています。


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