【動画】「家庭円満の道半ば」第1回 この配信を始めた理由

配信サムネ

導入文

今回の動画では第一回ということもあり、この配信をしようと思ったきっかけを話ししています。

動画概要

夫婦関係や子育ての悩みを抱え込むと心が壊れてしまう——その実体験をもとに語った内容です。仕事中、9歳の娘が言うことを聞かずパニック状態になった妻からの電話が頻繁に入り、週に2〜3回は仕事を中断せざるを得ない状況が続きました。遠方の現場にいても長時間電話で対応し、精神的に追い詰められていきます。

これまでクライアントに家庭の相談をして助けてもらうことも多かったものの、今回は「仕事を抜け出している負い目」から相談できず、土日は妻と娘が喧嘩しないように自分がずっと面倒を見る日々。ついに妻から「離婚したい」と言われ、自分も限界を迎えます。

そこで意を決して信頼しているクライアントに相談の電話をした瞬間、自分でも驚くほど涙が溢れ、自分の心が限界だったことを自覚。誰かに悩みを話すことの大切さを痛感し、冷静さを少し取り戻せたという話です。最後に「まず弁護士に相談しよう」と決意し、続きは次回へ。

要点まとめ

・夫婦・子育ての悩みを抱え込むと精神的に壊れる危険がある

・妻からの緊急電話が頻発し、仕事が中断され続けて心身が限界に

・クライアントに相談できず、土日も娘の対応で休めない状態が続いた

・妻から「離婚したい」と言われ、自分自身も離婚を考えるほど追い詰められる

・信頼する人に思い切って相談した瞬間、涙が溢れ、自分の限界を自覚した

動画

文字起こしリライト

夫婦関係や子育ての悩みを抱え込むと、必ずどこかで限界が来ます。今日は、なぜ悩みを溜め込むと良くないのか、そして自分自身に起きた出来事についてお話しします。

精神的に追い込まれたきっかけは、仕事中に妻から頻繁にかかってくる電話でした。内容は「9歳の娘が全く言うことを聞かず、どうにもならないから助けてほしい」というもの。今でこそ落ち着いて話せますが、当時の電話は妻がパニック状態で、電話の向こうで娘も泣き叫んでいるような状況でした。

僕は仕事を途中で切り上げたり、お客様との打ち合わせを延期したりして、妻のサポートに走る日々。これが週に1回ではなく、2〜3回あることも珍しくありませんでした。遠方にいて家に戻れない時でも、長時間電話で対応するしかなく、どんどんストレスが溜まっていきました。

以前はクライアントの社長さんたちに家庭の相談をし、助けてもらうことも多かったんですが、今回は「仕事を抜けた負い目」があって相談しづらく、一人で抱え込んでいました。土日は土日で、妻と娘を近づけると喧嘩になるため、僕がずっと娘の面倒を見る生活です。

そんな状況が続いたある日、妻が「離婚したい」と言い出しました。正直、僕自身もヘトヘトで、「もう離婚したほうがいいのかもしれない」と本気で考えるようになっていました。

ついに限界を感じ、思い切って仲の良いクライアントの社長さんに相談の電話をしました。すると、自分でも驚くことが起きました。声を出した瞬間、涙が溢れてきたんです。まさか自分が泣くとは思ってもいなかったので、本当にびっくりしました。同時に、「自分は相当追い込まれていたんだ」と初めて自覚しました。

その社長さんに話を聞いてもらったことで少し冷静さを取り戻し、「まずは弁護士に相談してみよう」と思えるところまで戻ってきました。続きはまた別の機会にお話ししたいと思います。

まとめ

夫婦関係や子育ての悩みを一人で抱え込むと、気づかないうちに精神は限界を迎えます。誰かに悩みを話すことで初めて自分の状態に気づき、冷静さを取り戻せることもあります。悩みは溜め込まず、早めに誰かに相談することが大切です。

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